前置き
わたしの子どもの頃、SFといえばロボットものだったと記憶しているのですが、あまりそういったものに興味を示さなかった記憶があります。
世代的にはヤマトやガンダムはクリティカルな世代ではないので、SFっていうSFを見て育ってはいない気がします。
ジャンプ黄金時代に育ったわたしとしては、ほぼそちらの漫画やアニメを見ていたと思います…
というわけで、本編
何処からがSFなんだろうと思いつつ、恐る恐る書き並べてみます
漫画の話
ドラえもん
多分かなりの数の方が触れてきているSFだと思うのです。
それもSFというほどの認識がない状態で…
ただこれを日常風景に落とし込むところがF先生の上手いところだと心の底から思います。
・ネコ(タヌキ)型ロボットがタイムマシンで未来からやってくる
・もはやAIを超越した意思を持つ生命体に近いロボット
・ひみつ道具(どこでもドアとか、完全にワープですよねコレ)
・映画だとたびたび宇宙に飛んでいく
これを和寄りに落とし込んだのが『キテレツ大百科』だと勝手に思っています。
ちなみに私が一番好きな劇場版ドラえもんは『魔界大冒険』。
魔法も科学もアリってすっごいね…。
ドラゴンボール
ドラゴンボールも中盤ぐらいから広義のSFになるのかな?
メインは格闘戦ですけど、宇宙から宇宙人がやってくるし、星を破壊したりするし…
エアカーが出たり、タイムマシンが出たり、宇宙船ポッド(サイヤ人が地球に来るのに乗ってたもの)が出たり…
SFっぽいですよね?というよりもSF要素もあるよ、ぐらいでしょうか。
本気でSF好きな人に怒られそうな気がします。
ゲームのお話
ゲームばっかりして育った身としては、こちらの方が馴染みが深い気がします。
ラグランジュポイント
ゲームでSFといえばわたしの中ではこの作品。
残念ながら公式サイトはなく、権利関係も複雑、商業的にも成功したとは言えないので、今プレイするとなると、なかなか大変そう。
ファミコン時代の末期を飾るいいゲームだと思うのですが、ちょっとしたトラウマ感のあるイベントが…。
オレギ以外のボスキャラに存在感を失わせたのはこのイベントのせいだと思います。
DQ5のゲマみたいな立ち位置です。
(わかる人にしかわかりませんね…)