今週のお題「本棚の中身」
凄く久しぶりに『今週のお題』です。
本当はもう一つ記事を書こうと思ったのですが、書き直しているうちに迷宮入りしそうになったので、ちょっとライトなお題から再開することにします。
昔の本棚の話
かつては本棚いっぱいに本を並べていたものです。
大きな本棚が一つあって、その1段1段に2列ずつコミックスを並べていました。
それより前は、借家の押入れに大量のコミックスを収めていました。
それももう昔の話で、これらは引っ越しの際に全て処分してしまいました。
今は本棚一つに収まる量のコミックスしか残していません。
というのも、ほぼ電子書籍に置き換わってしまっているからです。
最近の新刊は全て電子で買ってしまいます。
紙の本のほうが、流通業者や印刷業者にもお金が入るけれど、電子書籍だと電子書籍の提供元(プラットフォームの提供者、出版社と作者)にしかお金が入りません。
しかもamazonだと外資です。
何気なく外資にお金が流れていっている仕組みが、既にこの日本に…まあこれはどうでもいいですね、今回のお話では…
今の本棚の話
今の家には収納がかなりあって、その中に本棚があります。
かなりの量の本は処分したのですが、それでも続きを追いたいと思っている本だけが残っています。
という事でラインナップを4つほど挙げてみようと思います。
1) ファイブスター物語
紙の本しか出版されない漫画代表。
これ絶対ストーリーが完結する前に作者が続けられなくなる漫画でしょ…と思いつつ、学生時代に出会ってからというもの、私自身の人生の半分ぐらいはお付き合いしている感じです。
TWIN TOWERとKNIGHT FLAGS(割と上製のイラスト集みたいなもの)も何処かに残していたかもしれません。
一時期はTales of Jokerなんかも買っていたのですが、これは引っ越しの際に処分してしまいました。
確か6巻はNT本誌とだいぶ変わっていたはずなので、残しておけばよかったかなとちょっぴり後悔しています。
2) ドラゴンボール(完全版)
完全版コミックス代表。
思いっきりドラゴンボール現役世代です。『もうちょっとだけ続くんじゃ』と言って何年続いたんだろう…
この完全版、何が良いかって『連載時のカラーをそのまま収録』されていること。
(一部原稿紛失したのかな…?みたいなところがないとは言わない)
今の鳥山先生の絵が駄目とは言いません(DQ11のキャラとか凄く良かったと思います)が、DQ6ぐらいの頃の絵が一番好きです。
7以降はちょっと落ち着いた感じがして…幅が広がったといえば広がったのですが。
余談ですが、この完全版の中についていた冊子(?)に、ドラゴンボール世代のジャンプ作家さんが描いていたドラゴンボール絵があるのですが、久保帯人先生の桃白白が凄くカッコいいんです、気になったらggってみてください。
ちなみに、ネコマジンもあります。
3) ジーザス、闇のイージス(暁のイージス)
七月鏡一先生と藤原芳秀先生のコンビで描かれていたこのシリーズ。
ジーザスが少年サンデーで連載されていた当時、劇画調の絵がそこまで好きになれなかったのですが、母の友人(だったと思う)の家で読んだのをきっかけにハマった記憶があります。
当時13巻で終了したのは、雑誌の方ではそこまで人気出なかったのかなあ…
同コンビがヤングサンデーで連載を始めると知った時は、凄く嬉しかったのを覚えています(闇のイージス)。
今は藤原先生の絵は凄く好きなのですが、さいとうプロダクションのスタッフになられてからは拳児2の連載も止まってしまい、寂しい限りです…。
おわりに
私自身は紙のコミックスを買うことはほぼなくなったのですが、上の子が誕生日プレゼントに欲しがった『鬼滅の刃』全巻と、
『魔入りました!入間くん』がテレビアニメで放映されたところ(12巻まで)がリビングの本棚に並んでいます。
子どもが読むには紙の方がいいですね…。