大晦日と言えば年越しそば。
前回のゼンカイジャーは、うどん派と蕎麦派の争いが最終的には麺類戦争になっていくというトンデモ回(というかシリアス回以外は大体おかしい)だったのですが、私は一貫して蕎麦派です。
そんな訳で、蕎麦好きの私の話です。
年末のおそば
年越し蕎麦も食べるのですが、年末には決まってお蕎麦を食べに行きます。
今回は超絶混雑するのがはっきりしている大みそかを避けて、一足お先に地元にそばを食べに行ってきました。


うちの上の娘もそば派です。
離乳食が終わった頃からうどんが食べられるようになり、うどんの方が食べている機会が多いのですが、ある時私の地元の行きつけの蕎麦屋で『もりそばが食べたい』言い出してからというもの、蕎麦が食べたいと言い出すようになりました。
下の娘はそうめん派です。
夏になると定期的にそうめんを食べていましたが、冬になってそうめんを食べる機会などそうそうありません。
それでもそうめんそうめんと言われるので、うどんと同じように温かいつゆでそうめんを食べたところ、凄く気に入った様子です。
おかげさまで冬もそうめんを食べる習慣が出来ました。
妻は蕎麦も好きだけど、やっぱりうどん、だそうです。
確かに手軽に食べられるのはうどんですね…。
我が家には冷凍うどんとミツカンの追いがつおつゆが常備されています。
本当は鎌田醬油のうどんつゆが良いんですが…
なかなか蕎麦屋に行けない件
うどんに比べると、そばってお店で食べると少し高くつくんですよね。
なかなか蕎麦屋に行けないのも実情です。行くなら美味しいお店に行きたいですし。
家族で行くと5,000円ぐらい飛んでいきます。
そもそももりそば1枚で足りないので、おかわりするんです。
立ち食いそばも好きなのですが、こちらには立ち食いそばのチェーン店もありません。
しかもここはうどん県、うどん屋の数に比べて蕎麦屋は少ないのです。
近くにあるチェーン店はそじ坊が2店舗ぐらい…?
という事もあって、蕎麦よりうどんの方が身近なのです。
行きつけの蕎麦屋さんをいくつか
そんな訳で、四国でおすすめの蕎麦屋さんを何店かピックアップしてみました。
ただ、私の行動範囲(=実家or仕事)のお店ばかりなので、知らない名店がまだあるはず…。
萩の茶屋(愛媛県新居浜市)
私がはじめてそば派に目覚めたお店。
学生の頃から通っています(最低でも年イチですね)ので、もう人生の半分以上は通っている気がします。
おすすめは『大もりそば』。私はおかわりでよく『たぬきそば』を頼みます。
コロナが流行する前は自分でわさびをおろして食べていたのですが、最近はおろされたわさびが出るようになりました。
ちなみに、上の写真はこのお店のものです。
甲(愛媛県西条市)
私の友人のイチオシ店。
友人と遊びに行くときは大抵こちらのお店に行きます。
以前は蕎麦菓子をつけてくれ、そば茶が出ていたのですが、今はどうなんでしょう…?
夏限定(だったと思うのですが)の冷やしタヌキが絶品です。
お乃(香川県高松市)
香川県に引っ越してきて、美味しい蕎麦屋ないかなーと思って探した時に行きついた蕎麦屋さん。
品数はそう多くないんですが、ざる蕎麦が美味しいです。
でもこの間友人と行った時、鴨も美味しいな…と…。
六六庵(香川県高松市)
八栗寺(四国八十八か所)のケーブルカー乗り場のところにある蕎麦屋さん。
太麵と細麵があるみたいなのですが、細麵しか頼んだことがありません…。
もりそばのちょっと甘めのつゆが美味しいです。
楽庵(徳島県美馬市)
『うだつの町並み』のある、脇町の蕎麦屋さん。兵庫県の出石そば(皿そば)のお店です。
出石そばは卵ととろろを入れて食べるのですが、とろろがちょっと苦手なこともあって、毎回生粉打ち蕎麦を頼んでいます(美味しいです)。
堂眞(徳島県徳島市)
徳島に出張があった時に通っている蕎麦屋さん。
以前は夜もやっていたので、夕飯にこのお店を選ぶことも多々ありました。今は日中しか営業していないのかな…?
ざるそばが美味しいのですが、お昼時(ランチ)のコスパがこれまでのお店の中では一番良いです。