普段はなんて事ないのだけれど、乾燥する季節が来るとやってくる…。
花粉症の時期くらいまで続くのが地味につらい…。
この症状のキツイところ
後鼻漏が出る
後鼻漏は鼻水が喉に垂れる症状です。
こうなると咳、痰が出る事も増え、睡眠の影響が出るだけでなく、まれに声帯がやられます…。
身体が元気な分、仕事を休むのも微妙…なのですが、出社しても電話に出られない…。
携帯電話にかかってきたらさすがに出ざるを得ないのですが、相手によく驚かれます。
また、これが原因で気管支炎が起こる事も…
頭痛がする
鼻の奥が痛い系の頭痛が出る事もあります。
この場合は鎮痛剤(私はロキソニンを使っています)で頑張ってました。
もし症状が出たら
なるべくちゃんと病院にかかる
私は普段病院にかかる際、耳鼻科か呼吸器科にかかっています。
耳鼻科の場合、診察で鼻の穴を洗浄してくれた後、吸入器(ネブライザー)による薬の吸入の処置をされる事が多いです。
後鼻漏がなければ何ともないのですが、後鼻漏が酷い時は声が出なくなります。
呼吸器科にかかっている理由は、気管支炎による症状も出る事がある為です。
こちらでは対処療法的な吸入器は使っていないのですが、呼吸器系の処方箋が併せて出ます。
後鼻漏が酷い時は耳鼻科に、息苦しさを感じる時は呼吸器科にかかるようにしています。
セルフケア
鼻うがい
少し前までは鼻うがいをしていました。
(リンク先 一番下の【鼻がのどに流れる】)
http://www.jibika.or.jp/citizens/daihyouteki2/hana_condition.html
ちなみに、こんなものを使っていました。
ポンプ式で、鼻に40~44℃のお湯に専用の洗浄剤を溶かして使います。
私の場合なのですが、鼻うがいをした際に水がたまり、ふとした拍子に垂れることが良くありました。
耳鼻科によっては勧めないところもあるようです。
吸入器
最近は朝晩に吸入器(というとちょっと大げさになる気がしますが…)を使っています。
さすがに鼻うがい器と比べるといい値段しますので、ちょっと考えたのですが思い切って買いました。
公式には『新習慣!』と書いてますが、さすがに習慣にするには『続けるよ!』という意識が必要かと思います。
外から帰ったら手洗い、うがい…に比べるとちょっと準備がいる事と、約6~8分間そのままの体勢で居続けるのがちょっと面倒なところ。
それでもスマホで漫画読んでるとあっという間に過ぎちゃうんですけどね…。
病院に行く回数は減ったと思います(個人の感想です)。
コロナの流行もあり、マスクを着用する事が増えたこともあるのですが、花粉症の時期に通った程度で済みました。
おわりに
昨冬はコロナ対策でマスクを着用していた人が多かったこともあり、インフルエンザの流行はほぼなかった事にされた程度だったのですが…
(2021年11月時点)コロナの流行がひと段落している事もあり、その分人の往来も増える事と思います。
特に昨年は年末年始に実家に帰らなかったけど、今年は…という方も多いでしょう。
また気が緩まないよう、気を付けたいところです。