先日ロトゼタシアに旅立ったばかりなのに、ポケットモンスターブリリアントダイヤモンド、シャイニングパール(以下ポケモンBDSP)が発売されたのでシンオウ地方へ進路を変えたお話です。
はじめに
購入ソフトは『ダブルパック』…つまり両方です。
ダブルパック特典はモンスターボール100個×2。これは私はなくても問題なさそうなので、子どもたちに使わせることにしました。
最近はアートブック目当てにポケモンセンターオンラインで買いました。
www.pokemon.co.jp

今回はA5サイズ…いつもの半分のサイズが2冊です。
パッケージ版にこだわりがなければ、2本でお得のカタログチケット対象ソフトなので、Nintendo switch ONLINEに加入しているならこちらで買うのも良いかなと思います。
store-jp.nintendo.com
なお、私はこれまでポケモンの本編・リメイク作は大体触っています。
プレイしてみた感想
実はクリアしてから書こうかな…と思っていたのですが、思ったよりも良かったのでさっさと一回目を書くことにしました。
現時点でプレイ時間4時間程度、まだバッジ2個(ハクタイジムが終わったところ)です。
正直な私の感想としては『発表された当時の想定よりいい、遊びやすいDP(ダイヤモンド・パール)』でした。
BDSPが発表される前まで、剣盾のようなグラフィックでDPを遊べるようになると期待していた方が多い印象でした。
過去作であるファイアレッド&リーフグリーン(GBA)、ハートゴールド&ソウルシルバー(DS)、オメガルビー&アルファサファイア(3DS)、Let's GOピカチュウ/イーブイ(switch)が当時の最新環境にアップデートされて発売されただけに、そう思う部分も仕方ないのですが…。
今作は当時の雰囲気を残すようなリメイクにする方針にしたようですね。
あとは新作の『アルセウス』が凄く印象的だったので、そちらにも期待しています。
良いところ
今からDS版DPを引っ張り出して遊ぶなら、間違いなくこっちの方が良いと思います(当たり前)。
実は発売直前に復習にと過去作のパールをちょっと遊んでました。
(えいがかんアルセウス、いい加減にポケモンHOMEにもっていかないと…)
グラフィックはCM通りのクオリティ
公式サイトより。フィールドは2頭身キャラ、バトルになると等身が上がる感じです。
剣盾のように自由に動き回る感じではなく、昔ながらのRPG(マス目に沿って上下左右に動く)ですね。
プレイしやすいようアップデートされている
全体的にテンポよく進む(DPと比較して)。
DPtの不満点としてよく挙がるのが、セーブ時間の長さ(たくさんかきこんでいます…)とHPゲージの増減の遅さ。
この辺はちゃんと解消されています。
次何をすればいいか(原作よりは)わかりやすい
また、メニュー画面(Xボタン)を開けば次行く場所を教えてくれます。
サンムーンの頃のようにわかりやすい表示こそありませんが、ちゃんと再開した時にわかるのは良いですね。
ちょっと今一つなところ
私個人的には問題なかったのです。
良くも悪くもダイパをなぞったリメイク
昭和時代からコンピューターRPGに触れてきて、行き詰ったら誰かと話すのを忘れてる、とか当たり前のように触れるので、どんどん先に行けます。
でも最近の親切設計なゲームにしか触っていない人だと、ヒントが薄いとわかりづらいところがあるようです。
ということで娘に「次何処行くのー?」と聞かれて「ちゃんと街の人に話を聞いてみてね」と返すやり取りを何度もする羽目になりました。
ただ、やり取りしているうちにだいぶ慣れた様子です。
おわりに
『懐かしくも新しい』という言葉がぴったりかな、ポケモンBDSP。
amazonなどを見ると割と酷評されている(というよりグラフィックに対する文句が多い)ので、正直なところ、私は今作を割と気に入っているので…もっと楽しんでもらいたいなー。
改訂履歴
2021/12/04 グラフィック部分のリンクを公式サイトへのリンクに変更。